・できると思って作った短期スケジュールを途中で変更してしまうことはよくありませんので、まずは１週間そのスケジュールを頑張ってこなしてみて、来週のスケジュールから変更するようにしましょう。

中学受験のスケジュールの立てるときは、「長期的な目標設定」と「短期スケジュール」この二つに分けて計画していくことをおすすめします。長期的な目標設定というのは、模試や試験などでどのくらいの点数を取る、または、どこの中学に合格したいのかを明確にしておくということです。曖昧な目標設定をしてしまうと子供は、なんのために勉強を頑張っているのかわからず、モチベーションを維持できなくなります。必ずスケジュールを立てる前にはっきりとした大きな目標を立てておきましょう。次は長期的な目標を達成するために、必要なことを短期スケジュールで組み立てましょう。短期スケジュールは点数などではなく、「勉強時間」や「ワークのページ数」など必ず頑張れば達成することができるスケジュールを１週間ごとに決めていきましょう。長期的な大きな目標に向かって、短期スケジュールを１週間ごとに計画して、それを繰り返していくことで、モチベーションを維持しながら確実に目標へと向かっていくことができます。

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